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疑似体験型 プロジェクトマネジメント1日研修
概要 | < 目的と概要 > ① プロジェクトマネジメントの標準的なプロセスを理解する ② プロジェクトの技法、ルール、使用するツールが使えるようになる ③ プロジェクトの基本的なドキュメントを理解し、計画書が作成できる ④ プロジェクトマネジャーやチームメンバーとして活動ができる 4~6名を1チームとして、チームごとにごとにバーチャル(実際のプロジェクトでも可)のプロジェクトを立ち上げます。 それをケースとして講義し、計画を作成します。重要なステップでは全て実習、発表を行います。 プロジェクトを疑似体験することで、業務適用を可能にします。*PMBOK®第6版準拠 < 特徴 > ※ ワークショップ型の研修になります。 1. 1チーム単位で、プロジェクトの計画を策定します。演習が中心の研修です。 2. プロジェクトで使用する、技法やツールを演習で使用しながら進めていきます。 3. 座学で知識の習得だけでなく、チーム討議でメンバー同士での学びを重視しています。 4. WBSやネットワーク図の作成は、特製のポストイットを使用して演習します。(集合研修) 5. プロジェクトで使用する標準的な帳票は、天S(株)のHPよりフリーでDLでき、使用できます。 < 受講者の声 > ・プロジェクト管理というテーマであったが、定常業務やプロジェクトでない業務でも活用できる。 ・プロジェクトマネジメントのツールや技法について、チーム実習を通して体験的に学べたので理解しやすかった。 ・一通りの流れを説明していただき、業務での具体的な利用シーンがイメージできました。 ・プロジェクトの組み立て方などが学べ大変有意義でした。 ・プロジェクト管理手法をきちんと学べ(WBSの考え方など)大変有意義でした。 ・架空のプロジェクトを作り、実践する研修が非常に面白かったです。 ・一連の流れが経験できたことが一番役に立ちます。 ・手法を体験しながら学ぶことで、理解度が高まり大変有益だった。 ・リスクの見方などWBS後には行っていなかったので、今後役立てたい。 ・PMに関して再確認することができて良かったです。
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対象者 | プロジェクトに関わる方々・標準的なプロジェクトのプロセスと手法を学びたい方 (プロジェクト・マネジャー・プロジェクトのメンバー) |
日数 | 2日 |
費用 | |
時間 | 10:00〜17:00 |
講座内容 | 失敗するプロジェクトの原因 序章 プロジェクトマネジメント概論 .1 プロジェクトとは .2 プロジェクトと定常業務 .3プロジェクトの3大制約条件 .4 制約条件の優先順位を決める .5 ステークホルダー .6 段階的詳細化. .7 PMBOK®ガイドとは .8 PMBOK®ガイド10の知識エリア .9 プロジェクトマネジメントプロセス群 .10 プロジェクトのPDCAサイクル .11 PMBOK®ガイド 知識体系 Step1. 成果物を明確にする 1.1 真のニーズを把握する 1.2 最終成果物を決める 1.3 プロジェクト憲章を作成する Step2. 作業を可視化する 2.1 最終成果物を明確にする 2.2 WBSを作成する 2.3 WPを決める Step3. 役割を決め、所要期間を見積る 3.1 役割担当を決める 3.2 作業工数を見積もる 3.3 所要期間を見積る Step4.プロジェクトの期間を計算する 4.1 作業の依存関係を考える 4.2 ネットワーク図を作成する 4.3 クリティカルパスを計算する Step5. スケジュールを作成する 5.1 WPの作業順序を整理する 5.2 ガント・チャーを作成する 5.3 スケジュールを短縮する Step6. 予算を見積る 6.1 費目を決める 6.2 費目を見積る 6.3 予算表を作成する Step7. 品質を管理する 7.1 品質を計画する 7.2 品質基準を定める 7.3 品質をチェックする Step8. リスク対策を検討する 8.1 リスクを特定する 8.2 リスクを分析する 8.3 リスク対応計画を作成する 計画プロセスの最後にやること Step9. 変更を管理する 9.1 計画と実績を比べる 9.2 是正対策を講じる 9.3 変更を管理する Step10. プロジェクトを終結させる 10.1 成果物を検収する 10.2 完了手続を行う 10.3 教訓をまとめる |